自動車産業の本場、米国に日本車が進出し半世紀余りになるが、7月の米新車販売台数で、日本メーカー8社の合計が、米ゼネラル・モーターズ(GM)など米大手3社(ビッグスリー)の合計を、単月ベースで初めて上回ったことが明らかとなった。米調査会社オートデータの集計によると、日本勢の合計シェア(占有率)は前年同月比3・8ポイント増の43・0%となり、過去最高を更新した。一方、ビッグスリーの合計は5・4ポイント減の42・7%と大幅に減少し、わずかな差で日本勢が上回った。
米国では金融市場の混乱が長引き、自動車ローンも焦げ付きが増加している。ビッグ3はローンの焦げ付き増などもあり、相次いで大幅赤字に転落。ゼネラル・モーターズ(GM)の経営危機もささやかれている。GMは、メリルリンチが先月上旬に公表したリポートの中で、「追加増資を実現できなければ経営破綻もあり得ない話ではない」と指摘され、この影響で株価は急落し、54年ぶりの安値をつけた。2008年4-6月(第2四半期)決算は、純損益が155億ドル(1株当たり27.33ドル)の赤字となった。
米国では金融市場の混乱が長引き、自動車ローンも焦げ付きが増加している。ビッグ3はローンの焦げ付き増などもあり、相次いで大幅赤字に転落。ゼネラル・モーターズ(GM)の経営危機もささやかれている。GMは、メリルリンチが先月上旬に公表したリポートの中で、「追加増資を実現できなければ経営破綻もあり得ない話ではない」と指摘され、この影響で株価は急落し、54年ぶりの安値をつけた。2008年4-6月(第2四半期)決算は、純損益が155億ドル(1株当たり27.33ドル)の赤字となった。
格付けの動きでも、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は先月末、ビッグ3の格付けをB-の「投資不適格」に格下げし、「このまま販売不振が続けば手元資金の減少が急速に進む恐れがある」と警告した。また、フィッチ・レーティングスは、米自動車大手フォード・モーターと金融子会社フォード・モーター・クレジットの格付けを投機的等級(ジャンク債)内でさらに引き下げた。国内販売低迷のほか、資本調達や商品コスト上昇をめぐる懸念を理由に挙げている。フィッチは両社の格付けをいずれも1ノッチ引き下げ、投資適格級から6段階低い「B-」とした。アウトルックはネガティブで、向こう1─2年以内にさらに格下げられる可能性が高い。


by shimita
最終章 ~言いたいことは語り…